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マスコミ掲載等

テーマ 「女性創業応援チームの結成について」

平成27年9月25日(金)22:00〜22:30放送
(9月27日(日)9:00〜9:30、9月29日(火)12:30〜13:00再放送)


司会

『プラスオピニオン』のコーナーです。
群馬県信用保証協会 企画課 課長、新井基之さんにお話をうかがいます。
今日は、今年8月に結成した信用保証協会の女性創業応援チームについて説明していただけるとのことです。
新井さん、よろしくお願いします。

新井
よろしくお願いします。
司会
保証協会は、これまでも、創業支援についてはいろいろと取り組んできたと思うのですが、なぜ女性職員による、女性創業者のための応援チームを作ることにしたのでしょうか。
新井

はい。日本の人口はこれまで右肩上がりで増加を続けていましたが、2008年に減少に転じました。国は、これから到来する人口減少時代に備えて、活力ある日本社会を維持するために、地方創生に力を入れているところです。

フリップ1(女性職員による女性創業支援の必要性)

地方創生には、とても幅広く課題や目標が網羅されていますが、女性や若者の創業増加も盛り込まれています。「日本再興戦略」や「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中では、包括的に創業支援をすること、中でも女性や若者が創業しやすい環境を整備するとしています。
また、日本再興戦略の中では、開業率を10%に引き上げるという目標設定をしていますが、平成25年度の群馬県の開業率は4・5%で、目標達成のためには、女性の創業が増加することが重要となっています。

司会
これからの日本にとって、女性の創業は大きな役割を担っているということで、チームを作ったわけですね。
新井

ほかにも、理由があります。女性創業応援チームは、女性職員からの提案に基づき結成したのですが、女性のお客様にとっては、男性の多い場所に行って、男性に相談するとなると、どうしても腰が引けてしまいます。
同性に相談するほうが、話がしやすくて、気軽に足を運んでいただけるのではないかと思っています。また、美容院や雑貨販売、カフェなど、女性でないと、適切に顧客ニーズが把握できない業種もたくさんあります。これらの業種については、女性のほうが、よいアドバイスができると思います。

司会
確かに、同じ女性同士、相談をしても理解してもらいやすいという安心感がありますね。
新井
わたしたち保証協会にとっても、女性職員の育成にもつながり、また、女性の活躍の場を作ることにもなりますので、力を入れていきたいと思っています。
司会

では、女性創業応援チームは、どのようなものなのでしょうか。

新井

保証審査や経営支援の経験がある、9名の女性職員で構成されています。

フリップ2(シルキークレイン)

リーダー1名、サブリーダー1名、アドバイザー3名が主に活動するほか、4名のサポーターがいます。創業をお考えの女性や、創業後間もない女性の方を対象に、創業に関するさまざまな相談に対して、女性ならではの視点、感性を生かし、支援をさせていただきます。

司会

『シルキー クレイン』という名前なのですね。
素敵なネーミングですが、由来があるのでしょうか。

新井

英語で、シルキーは「絹のような」、クレインは「鶴」を意味します。群馬県は養蚕、製糸、織物といった繊維産業を、女性が支え続けて発展してきた歴史があります。その主たるイメージである「絹」と、上毛かるたで「つる舞うかたちの群馬県」と詠まれている県の形を象徴する「鶴」とを組み合わせて、群馬県の女性創業者が絹のようにしなやかに、鶴のように末永く羽ばたけるようサポートさせていただきたいと思い、名づけました。

司会
具体的には、どのような活動をしているのでしょうか。
新井

女性創業者からのご希望に応じて、創業計画作成のお手伝いをさせていただきます。また、お客さまが希望する金融機関への橋渡し、保証料を割引した群馬県の融資制度などによる金融面のサポート、創業後の継続的な経営相談などもお受けいたします。創業前から創業後まで、一貫したサポートをいたします。

司会
国は、若者の創業にも力を入れているようですが、そちらについても、保証協会は支援体制があるのでしょうか。
新井

はい。保証協会では、女性はもちろんのこと、若者も含めたすべての創業者の支援を行っています。

フリップ3(4本柱の創業トータルサポート体制)

創業トータルサポート体制と名付けていますが、4つの柱で成り立っています。応援1としては、本店と、高崎、桐生、太田の各支店に配置した、総勢39人からなる当協会職員の創業応援チームが、親身な対応で、創業者の抱える不安や課題の解決を、サポートいたします。
応援2としては、創業計画の作り方を分かりやすく解説したガイドブック「創業計画サポートガイド」をご用意しています。
応援3としては、県の創業制度「創業チャレンジ資金」「女性・若者・シニアチャレンジ資金」など、お客様にとってメリットの大きい金融支援メニューを用意しています。
応援4としては、地元ラジオ局での創業応援番組「チャレンジ・ザ・ドリーム」です。放送後も、放送内容をホームページに掲載したり、トップインタビューコーナーを単行本にするなど、多面的に展開し、創業に興味を持つ方が増えるよう取り組んでいます。

司会

とても充実したメニューですね。保証協会のサポートで創業者が増えて、日本が元気になるといいですね。

 

新井

保証協会ばかりでなく、県や市町村、商工団体、金融機関などと連携を図りながら、創業者を応援する態勢を整えています。
創業について、少しでも興味をもたれた方は、お気軽に、保証協会までご相談ください。

司会

連絡先は、画面に出ているとおりです。
シルキークレインの専用電話は027−226−6112 ですね。
新井さん、どうもありがとうございました。

新井
ありがとうございました。
司会

次は、コメンテーターにお伺いする『今週のキーワード』です。
新井さんには、こちらのワードをあげていただきました。

『経営改善計画』…。解説をお願いします。

新井

世界同時不況を受けて、中小企業金融円滑化法が施行され、現在、条件変更による返済緩和をしている企業がたくさんあります。これらの企業に対して、円滑化法では、次のステップとして経営改善計画を策定して、企業経営と金融面の双方を抜本的に立て直すこととしています。

フリップ4(「経営改善計画」の策定を支援します)

経営改善計画策定には、認定支援機関のサポートが受けられます。策定サポートには費用がかかりますが、費用の3分の2を国が補助する制度があります。平成26年4月から、当協会は、残りの3分の1の半分、つまり全体の6分の1を、15万円を上限に補助する制度をスタートしました。また、今年の4月からは、国の事業により、経営改善計画策定等のために専門家派遣を利用した場合に、当協会が費用を全額補助する制度も始めました。
経営改善計画を策定すると、保証料率が引下げになるなどメリットの大きい「経営改善サポート保証」と「経営力強化保証」が利用いただけます。
これらの支援や保証の詳しい内容は、当協会の企業支援課までお問い合わせください。

司会
はい、新井さんありがとうございました。


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