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平成26年12月4日(第21回)放送【2】

【プログラム】
●トップインタビュー:株式会社おおぎやフーズ 飯塚岩緒社長
●保証協会からのお知らせ 創業チャレンジ資金の利用状況について
●チャレンジ企業紹介コーナー 株式会社正英


チェーン店から独立し、おおぎやラーメンへ

司会

1986年に2号店、3号店を出店しますと、その後も出店を続けました。新規出店というのは、社長、ずっと順調にいきましたか。

飯塚社長
そうですね。4号店、5号店、6号店と半年に1店ずつぐらいは出店できるようになりまして、9号店まではそこそこ順調でした。若干の社員不足というところはありましたけど、それでも、今、幹部にもなっていますけど、当時の社員、店長さんですよね、非常におおごとしていただきまして、そういった人の努力の結果、今に至っているというふうに思っています。
司会
これ、9軒ぐらいで足踏みしてしまったというのは、何かあったんですか。
飯塚社長
またこれはチェーン店の内部の話なんですけど、このころたぶん、私の記憶の中では、分裂騒ぎがあったんですね。それで、このラーメンチェーン店さんから9人、70店舗ぐらい抜けたんですね。そのときに私も誘われたのですが、運営に関する若干の違和感も感じていましたので、一緒にそのラーメンチェーンから抜けました。この脱退が一番最初のターニングポイントではないのかなっていう感じがします、今のおおぎやラーメンになれたっていうのは。ここで一緒に抜けなかったら、今でもそのチェーン店に所属しているのかなっていう気がするんですね。
司会
それまでは加盟のフランチャイズ店の名前で営業していたわけですけれども、ここがターニングポイントとなり、いよいよ皆さんがよくご存じの「おおぎや」という名前になっていくわけですか。
飯塚社長
その前にもう一つありまして、最初のラーメンチェーン店から抜けて、9人でラーメンチェーン店をつくりました。それで、1年やったんですけど、そのラーメンチェーンの船に9人の船頭さんがいるもんですから、右へ行けだの、左へ行けだのって、前行け、後ろ行けっていうことで、企画だとか、方向性がやっぱり決まらないのです。これではやっぱり駄目だなっていうことで、うちの社員の後押しもありまして、そのチェーン店から脱退して、独自に飯塚カラーでやっていこうということになりまして、その後、おおぎやっていう名前を付けさせていただいて、出発したわけですね。
司会
そのおおぎや設立までには、その名前になるまでには、やっぱり幾つもの大波が来たわけですねぇ。
飯塚社長
そうなんですね。その大きな波が、ポンポンと2年ぐらいで続けてきたような気がするんですけどね。
司会
飯塚社長、決断、決断の連続ですね。
飯塚社長
はい。それは、もう2回目の決断、まあ最初もそうでしたけど、背中を社員に押していただいたっていうのが、大きな決断をできた理由ですかね。
司会
もうそのときには、今のおおぎやさんの基となる「チーム飯塚」ができていたわけですね。
飯塚社長
そうですね。
司会
1992年(平成4年)に独立ということになりますか、社長。
飯塚社長
はい。
司会
社長が41歳のころということなんですけれども、これ、独立することによってのメリットというのは、一番は何だと思いました?
飯塚社長
今まではラーメンチェーンに入っていて、既存のお店が各市町村にたくさんあったものですから、出店できるエリアが小さかったんです。独自のおおぎやになったことで、そういったことを取っ払って、出店エリアの拡大が自由にできるようになったということが、やっぱりメリットですかね。
司会
逆に、デメリットももちろんあったのではないですか。
飯塚社長
デメリットって言えるかどうかわかりませんけど、今度、全て自分で決めなければいけないっていう、もう細かいところから全部決めなければいけないという、その大変さっていうのはちょっとありましたかね。
司会
不安とかはありませんでした?
飯塚社長
ありました、ええ。あれですね、所帯をこれでしょっていかなければいけないんだっていうときのね。今まではラーメンチェーンの本部に、いろいろなことを助けていただいたり、アドバイスいただいたりしてきましたから、それに沿って営業していればよかったんですけど、今度は、自分で考えて、自分で行動して、全てそういったことをやらなければいけないっていうのは、すごい不安でした。
司会
その不安を、でも乗り越えるための何かご自分の中で大切にしていたこととかっていうのは、どういうことでしたか。
飯塚社長
それは社員との信頼関係で、今でも思っているのは、社員は自分にとっては宝ですから。
司会
そういう気持ちがきっと社員の方にも伝わって、チーム飯塚がますます強固なものになっていったのかもしれないですね。
飯塚社長

はい。

直営店からフランチャイズ展開へ

司会
ところで、この「おおぎや」というお名前なんですけれども、この名前は、どうしておおぎやさんというお名前にしたんですか。
飯塚社長
それはですね、最初の会社の名前が、「扇型に会社が栄えるといいよね」っていうところから、扇に栄える商事っていう、扇栄商事って付けたんですね。それで、独立するときに「おおぎやでいいんじゃないのか」っていうことで、屋号もおおぎやになりました。それでその後に、「商事会社じゃあれだから、食品会社っていうふうにわかるように、おおぎやフーズに社名変更しようよ」ということで、おおぎやフーズになりました。
司会
おおぎやの看板になって、お店を増やしていくわけなんですけど、これは全部、最初の段階って直営店だったんですか。
飯塚社長
ええ、全部直営店でしたね。
司会
その後、フランチャイズも募集をかけていったんですか。
飯塚社長
そうですね。平成5年から玉村店をオープンしていますね。
司会
これがフランチャイズの1店舗目ということになるんですね。
飯塚社長
はい、そうです。
司会
独立して、やっぱり数年たって、確か安中市内に製麺工場を創業されてますよね。
飯塚社長
はい。
司会
1995年(平成7年)ですが、このあたりは一つまたポイントになってきますか。
飯塚社長
ええ、フランチャイズも含めてお店が増えたものですから、製麺工場もやっていこうと。それと、それに合わせて事務所をつくりまして、2階が事務所で、下が製麺工場ということですね。
司会
独立をして、直営店だけでなく、フランチャイズ展開も行ったと。以前はフランチャイズの加盟店だった飯塚社長、お店が、今度はかつてと立場が逆転したわけですね。店舗が増える中で、これはまた大切にしていかなくてはいけないことなども、ずいぶん変わってきたと思うんですけれども。
飯塚社長
そうなんですね。やっぱり私もラーメンチェーンの中のフランチャイズで一時いたことがあるものですから、FCさんとの共存共栄を、これはやっぱり大事にしなければいけないなっていうことはありましたね。
司会
直営店だけでなくて、フランチャイズの店舗の方々とも共に成長していくというような、そんなスタンスを大切になさっていたんですか。
飯塚社長
はい。

趣味のゴルフで健康維持

司会
少し仕事のことを離れて、プライベートなお話も聞かせていただければと思います。社長、趣味は何ですか。
飯塚社長
あまり趣味がないんですけど、今やっているのは、ゴルフぐらいですかね。
司会
やっぱり体を動かすことはお好きですか。
飯塚社長
はい。体を動かすっていうか、ゴルフ場へ行って、一生懸命歩くことですかね。ということは、健康にもつながってきたりして、ゴルフをしながら健康維持にもなるっていうことで、一石二鳥かなっていう感じで一生懸命やっています。今は週一ぐらいで行っているんでしょうか。
司会
結構熱心に行かれていますね。そのときって、例えば回っているときは、仕事のこととか考えないんですか。
飯塚社長
あまり考えないで、一生懸命ゴルフのことと、芝の上を歩くことに集中しています。
司会
では、途中まで行っておなかがすくと、「ああ、ラーメン食べたいな」と思ったり(笑)。
飯塚社長
ということはないですね(笑)。
司会
あれ、そうなんですか。
飯塚社長
はい。
司会
でも、好物はやっぱりラーメンですか。
飯塚社長
ああ、そうですね。やっぱり自分のところのお店のラーメンが一番おいしいっていうふうに思っていますし、自信を持ってお客さまに食べていただいています。
司会
おおぎやのラーメン、みそラーメン、私も大好きなんですけど、疲れたときに食べると、元気になるというか、パワーフードですよね。
飯塚社長
そうですね。ニンニクも根ショウガも入っていますから、寒い日なんかは、食べると体がポカポカとあったかくなるような感じはありますから、疲れたときやゴルフの後なんかは、いいかもしれませんね。
司会
それから、お酒を飲みにいった後、締めにラーメンという方も多いですもんね。
飯塚社長
はい。
司会
社長もそうですか。
飯塚社長
はい。でも、私も63歳ですから、遅くなってから食べると、なかなかやっぱり次の日、つらいかなっていうのがありますから、なるべくさっぱり系のものが最近は好みになって、変わってきましたかね。
司会
変わってきましたか。
飯塚社長
はい。
司会
じゃあ、そういう中で、もしかしたらまた新しいさっぱり系の名物ラーメンができるかもしれませんね、社長。
飯塚社長
ああ、そうですね。今開発しているのは、何か豆乳ラーメンだとかって、ちょっとやっぱり言っていましたね。
司会
ああ、いいですね。ちょっと女子の心、わしづかみですね。
飯塚社長
ああ、そうかもしれませんね。

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